礼拝説教要約「真心から神に近づこう」(2026/9/13)を掲載しました
担当 熊江 秀一 牧師
■聖書箇所(聖書協会共同訳)
ヘブライ人への手紙 10章19~25節 イザヤ書 60章19~22節
ローマの教会では迫害や異教的風習の中、「集会をやめ」てしまう人々がいた。その中で説教者は「きょうだいたち」と呼びかけて、励ましと勧めを語る。
この箇所は原文では一文である。この説教者は愛する教会の群れへの情熱を込めて、一気に勧めと励ましを語る。
この中心は「神に近づこう」である。この言葉は私たちの信仰の姿そのものである。その信仰を養うために、心に刻むべきものは何か。それは主イエスの血と肉による贖いの恵みと、清めを心に刻むことである。イエスの血によって私たちは聖所に入れるという確信を持ち、イエスの肉によって神との間に新しい生きた道が開かれた。それによって私たちが身も心も洗い清められた。この恵みを心に刻んで歩むのである。
それは洗礼と聖餐を大切にして歩むことである。私たちは主によって始められた洗礼と聖餐の恵みを、御言葉と共にいただき、大胆に「神に近づき」礼拝を捧げる。
さらに説教者は礼拝から歩み始める信仰者の生きる姿を語る。
それは告白された希望を持ち続け、愛と善行によって励まし合う姿である。
「告白された」は「信仰告白」とも訳せる。私たちの希望は礼拝の度に告白している信仰告白の言葉であり、神の約束である。
そして「互いに愛と善行に励むように心がけ」る。その目的は私たちが礼拝につながり、キリストにつながるためである。そのために互いに愛し合い、励まし合うのである。
最後に説教者は「かの日が近づいているのを見て、ますますそうしよう」と勧める。主が再び来られる時、救いが完成する時は近い。だからますます励まし合うのである。 この祝福の道を歩もう。真心から神に近づき、心から神を礼拝して、永遠の命という天の祝福に向かって旅を続けよう。

