大宮教会は、プロテスタントの改革長老派の伝統に立つ、日本基督教団に属する関東教区埼玉地区の教会です。教会堂の一部には関東教区事務所もあり、礼拝堂や集会室は、教区・地区の集まりによく用いられています。

 1897(明治30)年、アメリカのドイツ改革派教会の宣教師(J.P.モール)によって 大宮町にイエス・キリストの福音の伝道が開始され、大宮教会が創立したのは1903(明治36)年、1941(昭和16)年に日本基督教団に加入して現在に至っています。

 日本基督教団の信仰告白に基づき、常に、「御言葉によって改革される」教会として、教会形成をしてきました。

 大宮教会のビジョン『すべての人を喜びあふれる神の家族へ~聖書の御言葉に生きる共同体を造り上げる~』を掲げ、主日(日曜日)の朝・夕の礼拝出席を重んじ、祈祷会を大切にしてきました。また月に1回、主日の午後にワーシップを行っています。

 「本当の喜びにあふれる」ために、毎日、聖書日課に基づいてディボーション(聖書の御言葉に聴くこと)をすることによって、神からの愛、守り、励まし、導きをいただいています。

 また、さまざまな集会(各部例会・地域会・賛美会・小グループ等)を通して、共に語り合い、祈り合う交わりを大切にしています。