礼拝説教要約「イエス様は最高!」(2025/10/12)<教会学校との合同礼拝>を掲載しました
担当 熊江秀一 牧師
■聖書箇所(聖書協会共同訳)
マタイによる福音書 6章26~30節 ヨシュア記 24章13~15節
今日は教会学校との合同礼拝です。ヨシュアは、神から「強く雄々しくあれ。どんな時も私が共にいる」と励まされ、御言葉に聞き従い、イスラエルの民を導きました。
110歳になったヨシュアは人々を集めて、最後の礼拝をささげました。そこで彼はアブラハムから今に至る神の恵みと導きを語りました。そして「わたしとわたしの家は主に仕えます」と宣言します。人々も「私たちは主に仕えます。この方こそ私たちの神」と宣言しました。
彼らは神の恵みや御業の一つ一つ考えながら「神さま最高!」って告白したのです。
英語のTHANK(感謝する)とTHINK(考える)は双子の兄弟のような言葉です。考えることで、感謝があふれます。これを「恵みを数える」と言います。
神が与えて下さった恵みを数える時、感謝があふれ「神さまって最高」という喜びがあふれます。
レーナさんもそう告白します。障がいがあった彼女は両親の祈りの中、何にでも取り組みました。その中でも水泳と歌は特に才能があり、水泳はパラリンピックに出場しました。さらにゴスペルの歌手になり、世界中で、神さまを賛美する歌を歌い続けています。
レーナは言います。「私に必要な力や喜びはすべて神さまが与えて下さった。私に与えられている恵みは100%です」。
「イエスさまは最高!私の最高の友(ベストフレンド)」。
イエスさまは空の鳥や野の花を見て、そこに働く神の恵みを見ることを教えます。その上で「あなたは神にとって、それら以上に大切だ」と宣言します。イエスさまによって与えられている神の恵みを数える時、私たちに「イエスさまは最高!」って喜びがあふれます。
最後に「ハクナ ワカィタ サ イエス」。イエスさまは最高!と歌う讃美歌(こども139)を歌いましょう。